おそらくいつも通り遣り残したことが大量にあるまま年を越えるんだろうなあ、とたやすく予想できる自分がちょっとどころじゃなく悲しい。
せめて年賀状ぐらい出したいとは思う。
昨日宣言どおり本屋へ行ったら、サプライズが2つもありました。
新刊マンガのショショリカは『あー、出てるなー。』ですんだんですが、新刊小説はそうもいきませんでした。
新刊1.ペルソナ3ノベライズ オワリノカケラ
新刊2.ソウルドロップシリーズ最新刊
嘘オオォォォ!!!??
え、マジで!? 出てたの!? つーかこんなに早かったの!!?
本当に好きなものって、考えるまもなく反射で動いてしまうんですね。
ペルソナ3は残り1冊というぎりぎりっぷりで、見つけた瞬間一瞬の停止と刹那の認識で、手が勝手にひったくるように掻っ攫ってました。
次はソウルドロップ。
知っている絵と見たことの無い色=新刊。
今度は停止の余地なく掻っ攫ってました。
我ながら自分という生き物に呆れるよ。
帰ってから即ペルソナ3読みました。
ありがとうございます…!!!
明彦さんの話だってあったから、昔の火事の事件のこととかわかったらいいなとか考えてましたが、さすがにそれはなく。
でも充分に美味しかったです。理由9割がた荒垣さんで。
荒垣さん出て来る度に騒いでたような…。
このノベライズ書いた作者と監修に盛大な拍手を送りたいです。
コロマルにこっそり餌をやる荒垣さん。
コロマルを「コロちゃん」と呼ぶ荒垣さん。
本当に鈍器代わりにバス停使う荒垣さん。
この3点において、あの小説は最高の一品です(めちゃくちゃ独断と私見の感想)
いや他にもちゃんとありますよ?
鈍すぎるにもほどがあるだろ!な明彦さんとか。
なんだかんだで、心配性で優しい荒垣さんとか。
一瞬のアイコンタクトで全部理解できる2人だとか。
美鶴さんの『処刑』だとか(笑)
…明彦さんの恐怖のプロテイン牛乳だとか…。
最後の最後に、ゲーム主人公もちょろっと出てきたし♪
本当にお疲れ様でした作者さま。確かにスケジュールきっついわ。
ゲーム発売が今年の7月下旬。本日11月1日。発売は10月30日だったらしい。
ゲーム出てから早くても1ヶ月ぐらいたってからじゃないと、ノベライズするかどうかの話なんて出ないだろうし。
となると9月頃に。でそこから誰に書いてもらうかとか監修誰がやるんだとかあって。
選ばれて連絡いって打ち合わせしてゲームして執筆と打ち合わせと校正と製本一連と……。
プレイ時間が80時間て書いてあったな。寝てないともあったし。
………………………………ぎっちぎちだな。
うん、死ねるわ多分。よく無事に出たなあと思うほどだ。
本当にご苦労様でした…!
ちなみに。
同時発売のライドウの方は売り切れだったらしくありませんでした。多分隣の空白スペースがそうだったんだろうと思う。どうせプレイしてないからいいんですが。
ただ、他の人の感想で、キャラが気になって仕方が無い。もしかするとツボにくるかもしれんくて(それでかよ)
ソウルドロップは残念ながら未読。時間なくって。でも大丈夫。テレビは見逃すとアウトだが、本は逃げないから!
それに今日はペルソナ3(ゲーム)をしたいし(本音はそこか)
待ってろよ綾時!そしてBADエンディング!
別セーブしといて、ちゃんとラスボスエンディングも見るけどね。
P3小説書くなら、BADエンディング後2週目でラスボスエンディングものとかやってみたい。