気まぐれ不定期日記

...... 2005年12月20日 の日記 ......
■ 今なら自分の涙の海でショック死できそう…。   [ NO. 2005122002-1 ]
お空が赤いよママン。


21日積む予定の荷物があります。

10t車×3台分。潰れた。(いけなくなった、の意)

連絡があったの、午後5時前。

うん、死ねってか。コラ。


ぶっちゃけ私は荷物が出なくても問題は無い。営業じゃないから。
でも、営業の担当者達はそれどころじゃない。
つーか、会社にとってかなり大問題。
ちなみに行先、どれも大口顧客のお得意様。
しかもうち2台は、帰りの荷物も頼んである往復便。
………………………………痛。

いやもう、なんだろうこの無力感……。
頭と胸と心が、精神的な激痛を訴えてきます。
とりあえず、もう1つ運送便を頼んでる会社があるんで、そっちに聞いたんですが。

久我「無理を承知でお聞きします。明日10t車3台取れますか。」
C社担当「無理です。(即答)」

予想通り過ぎて、見えない涙じゃなくて渇いた笑みがこぼれた。
だよなあ。むしろこの天気の中、2台取れてるだけでもありがたすぎるぐらいなのに…。
その後改めて、4t車ならどうですか、と聞いてみる。

C社担当「何とも言えないです…。」

うん、わかったよ。あんたも運送会社なんだからな。うん。
同じ運送会社であるところが無理だってきたのに、こんな時間にこれ以上取れるかってんだよな。
とりあえず、名古屋方面に行った4t車が戻ってくれば、1台はどうにかなるかもしれない、という返事は頂けました。
ありがとうC社…!!
取れた、っていうわけじゃありませんが、カンダタの蜘蛛の糸程度の希望は持てました。
あ、最後に蜘蛛の糸が切れてしまうところまで含まれるような希望です。(それは希望と言っても良いのか!?)
糸すら降りてこないわけではないのでいいのです。
今はまだ、ショーウィンドウ向こうのレプリカのご馳走レベル。
ダイエット中の、大好きな店の格安ケーキバイキング。
砂漠で遭難中に見えた、オアシスの蜃気楼。
そんな感じ。表現的には蜃気楼が1番近い。
希望と絶望入り混じり。絶望の方が割合多く。

明日も。私は。地獄に。いる。


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