・ 恋する笑顔に恋をした 興味本位で聞いてみた。 ちょっとした疑問。その程度のことだった。
「ダンテはさ。恋人とか彼女とかいないの?」 「…は?」 「もしくは好きな相手とか。」 「………なんでいきなりそういう話が出てくるんだ、少年。」 「んー、なんとなく。ちょっと世界の不思議を見てみたい気がして。」 「何がどうなって、世界の不思議が恋人の有無になるんだ。」 「だってさー、ダンテって彼女いても変じゃないけど、いたらいたで不思議だし。」 「あたしはダンテに彼女がいなくても当り前だと思うけど。確かにいたら世界最大の謎になりうるわね。」 「…オイ。」 「で、いるの?いないの?」 「…好きな奴ならいる。」 「」
・ 頭の中でバージルが過去に飛ばされた話を妄想中。 飛ばされた時代は双子少年時代スパーダさん存命中で。 最初に双子に会って名前聞かれて、ちょっと考えて『ギルバ』って名乗るんですよ。 後でファミリーネーム聞かれたら『レッドグレイブ』って言うんです! 双子の弟の名前は『トニー』なんですよ!!
ごめん、もうめっちゃ楽しい。 なんつーかもう限り無く萌。 考えてるだけで口元にやけてくるよ!(危) 発端は、私的神DMCサイトさんのリクエスト小説の内容の中に、『スパーダ一行が魔界にいた頃に行ってしまったダンテ』という感じのがありまして。 『あー、ダンテだけなのかー。…うちだと絶対行きたくない時代だよな。むしろ行くんなら少年時代お父様存命中。ダンテもいいが、バージルお兄ちゃんの方が色々と面白くなりそうだね(ニヤリ)』 と考えてしまったことから。 そしたら頭の中でもそもそ動き出して。 ちっさい双子と戯れるお兄さんとか。 双子に引きとめられて、うっかりずるずる滞在してしまったり。 エヴァママをうっかり『母さん』と呼びそうになったり。 スパーダさんにはなんとなく気付かれてたり。
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